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★藤井直人准教授、西川瑞希院生らによる論文がMSSEに掲載されました

健常な若年男女12人を対象に調べた結果、運動開始60分前に体重1kgあたり5.5mgのカフェインを摂取すると、自転車を用いた繰り返しスプリントの平均および最大パワーが向上し、その効果は摂取後少なくとも3.5時間持続することが明らかになりました。また、カフェイン摂取により、スプリント終了後の血中ノルアドレナリン濃度が上昇したほか、運動のきつさや脚の筋の痛みが軽減され、呼吸・循環応答や脳血流にも変化が認められました。本研究は、運動前に一度摂取したカフェインの効果が少なくとも3.5時間持続することを示しており、長時間にわたって高強度運動を繰り返すチームスポーツやトーナメント形式などの競技におけるカフェイン活用法の科学的根拠となることが期待されます。

 

【題 名】Pre-exercise caffeine enhances repeated sprint performance and alters physiological and perceptual responses with effects lasting up to 3.5 h
【著者名】Mizuki Nishikawa, Manabu Shibasaki, Naoto Fujii
【掲載誌】Medicine & Science in Sports & Exercise
【掲載日】2026年9月1日 (オンライン先行公開)
【DOI】 10.1249/MSS.0000000000004129

 

 

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