【プレスリリース】松井助教、鈴木教授らによる研究成果がIEEE Access誌に掲載されました
ARIHHPの松井助教、鈴木教授、システム情報系のModar助教らの研究成果が国際誌『IEEE Access』に掲載されました。
eスポーツを含むオンラインコミュニケーションツールは、人と人との距離を縮めることが期待されるものの、往々にしてうまくいかないこともあります。本研究では、オンラインゲーム時にプレーヤー同士が心拍数などの生体信号を共有すると「共にプレーした感覚」が高まることを見いだしました。この成果は、他者との心理的距離を近づける次世代的なオンラインコミュニケーション形態の開発に対して具体的な方策を提供するものです。
【題 名】 Augmenting the Sense of Social Presence in Online Video Games Through the Sharing of Biosignals
【著者名】 MODAR HASSAN*, MAXWELL KENNARD, SEIJI YOSHITAKE, KARLOS ISHAC, SHION TAKAHASHI, SUNKYOUNG KIM, TAKASHI MATSUI*, MASAKAZU HIROKAWA*, KENJI SUZUKI
【掲載誌】 IEEE Access
【掲載日】 2024年7月25日
【DOI】 10.1109/ACCESS.2024.3429247