【プレスリリース】武田教授、門間助教らの研究成果が Journal of Occupational and Environmental Medicine へ掲載されました
ARIHHPの武田文教授、門間貴史助教らの研究成果が国際誌『Journal of Occupational and Environmental Medicine』に掲載されました。
日本の企業従業員を対象とした分析で、労働パフォーマンスの低下には抑うつ症状が最も強く関係し、次いで食欲がない、よく眠れないなど不定愁訴が関係することが分かりました。また、男性は女性より健康問題と労働パフォーマンスの関係が強く、精神疾患や他の不定愁訴もその低下に関係していました。
【題 名】 Health problems related to presenteeism among Japanese employees.
(日本の企業従業員のプレゼンティーズムに関連する健康問題)
【著者名】 小澤咲子, 門間貴史, 土田ももこ, 菊地亜矢子, 武田文
【掲載誌】 Journal of Occupational and Environmental Medicine
【掲載日】 2023年9月27日(オンライン先行公開)
【DOI】 10.1097/JOM.0000000000002985