★大谷康太非常勤研究員、桑水隆多助教らによる幼児の「内言」に関する論文がActa Psychologicaに掲載されました
ARIHHPの大谷康太非常勤研究員、桑水隆多助教らによる研究成果が、国際学術誌「Acta Psychologica」に掲載され、筑波大学よりプレスリリースが発表されました。
本研究では、3~6歳の幼児を対象に、「1から5まで頭の中で数える」というシンプルなメンタルカウンティング課題を用いて、外から直接観察することが難しい「内言(inner speech)」の発達を検討しました。
その結果、年齢とともに頭の中で数える時間が安定し、5歳頃から声や指などに頼らず、頭の中だけで数えられるようになることが示されました。
本研究は、「数を数える」という身近な行動を利用することで、幼児自身が言葉で報告することの難しい「頭の中の言葉」の発達を客観的に捉えられる可能性を示したものです。
また、本研究を含めた内容が東京新聞「ドキ時(ドキ)!サイエンス」 (茨城県版10月10日朝刊紙面およびweb版) に掲載されました。
〈ドキ時(ドキ)!サイエンス〉心の中の世界を測る 子どもが無言で唱える「内言」:東京新聞デジタル
本研究では、3~6歳の幼児を対象に、「1から5まで頭の中で数える」というシンプルなメンタルカウンティング課題を用いて、外から直接観察することが難しい「内言(inner speech)」の発達を検討しました。
その結果、年齢とともに頭の中で数える時間が安定し、5歳頃から声や指などに頼らず、頭の中だけで数えられるようになることが示されました。
本研究は、「数を数える」という身近な行動を利用することで、幼児自身が言葉で報告することの難しい「頭の中の言葉」の発達を客観的に捉えられる可能性を示したものです。
また、本研究を含めた内容が東京新聞「ドキ時(ドキ)!サイエンス」 (茨城県版10月10日朝刊紙面およびweb版) に掲載されました。
〈ドキ時(ドキ)!サイエンス〉心の中の世界を測る 子どもが無言で唱える「内言」:東京新聞デジタル
さらに、本研究に関連する発表「子どもの内なる言葉、どう測るか――メンタルカウンティング課題を通じた内言の客観的測定とその発達過程の検討――」は、日本心理学会第89回大会にて「学術大会優秀発表賞」を受賞しました。
詳しい研究内容については、論文および筑波大学プレスリリースをご覧ください。
【論文情報】
題名: The developmental origin of inner speech: Evidence from a mental counting task in 3- to 6-year-old children
著者: Kota Otani, Ryoichi Watanabe, Ryuta Kuwamizu, Nozomi Yamamoto, Yusuke Moriguchi
掲載誌: Acta Psychologica, 270,, 107716 (2026).
DOI: 10.1016/j.actpsy.2026.107716
題名: The developmental origin of inner speech: Evidence from a mental counting task in 3- to 6-year-old children
著者: Kota Otani, Ryoichi Watanabe, Ryuta Kuwamizu, Nozomi Yamamoto, Yusuke Moriguchi
掲載誌: Acta Psychologica, 270,, 107716 (2026).
DOI: 10.1016/j.actpsy.2026.107716
大学プレスリリース 「1から5まで数えることで、幼児の『頭の中の言葉』が測れる」
https://www.tsukuba.ac.jp/journal/society-culture/20261014141500.html
https://www.tsukuba.ac.jp/journal/society-culture/20261014141500.html
日本心理学会第89回大会・受賞
発表題目: 子どもの内なる言葉、どう測るか―メンタルカウンティング課題を通じた内言の客観的測定とその発達過程の検討―
発表者: 大谷康太、渡部綾一、桑水隆多、山本希、森口佑介
受賞: 日本心理学会第89回大会 学術大会優秀発表賞

発表題目: 子どもの内なる言葉、どう測るか―メンタルカウンティング課題を通じた内言の客観的測定とその発達過程の検討―
発表者: 大谷康太、渡部綾一、桑水隆多、山本希、森口佑介
受賞: 日本心理学会第89回大会 学術大会優秀発表賞


