★佐渡助教、藤森院生らによる論文がSports Biomechanics誌に掲載されました
走高跳の踏切では力強く踏み切ることが求められますが、下肢の力発揮 (関節のトルク・パワー)とパフォーマンスの個人差の関連は明らかになっていませんでした。
本研究から、股関節ではトルクが、膝ではトルクとパワーが跳躍高と相関関係にあることが明らかになりました。これら知見は、パフォーマンス発揮のために求められる力発揮能力が関節間で異なること示唆しています。
【題 名】Joint kinetic demand for performance in high jump
【著者名】Toshihide Fujimori, Naoto Tobe, Natsuki Sado
【掲載誌】Sports biomechanics
【掲載日】2024年11月14日
【DOI】 10.1080/14763141.2024.2427684
