筑波大学体育系ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター

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★第50回 ARIHHP Human High Performance セミナー 6月25日開催

第50回 ARIHHP Human High Performance セミナーを開催します。

2019年6月25日(火)17:00 ~ 19:00
会場︓ 筑波大学 5C棟606

講演タイトル
「パラリンピックブレイン  -パラアスリートの脳にみる再編能力-」

中澤 公孝 博士

東京大学大学院総合文化研究科 教授

 

世話人: 征矢 英昭 岡本 正洋(2614)
参加費: 無料
※学外の方は事前の申込みが必要です:office@arihhp.taiiku.tsukuba.ac.jp

 

パラリンピアンの脳は神経リハビリテーションの最良モデルです。
東京大学の中澤公孝先生は、この視点からパラリンピアンの脳の特異性と、

それをもたらす神経機序についてご研究されています。
いうまでもなくパラリンピアンは身体の一部に障害を有しています。
障害は先天性にせよ、中途にせよ、脳の代償性変化を誘導します。
パラリンピアンの脳においては、この代償性変化に加えて競技トレーニングに伴う使用依存的変化が生じるため、
著明な脳再編が生じると考えられています。
この脳再編は、競技パフォーマンスを最大化するための限界に近い身体トレーニングと、
勝利や記録突破をめざす高いモチベーションがもたらすものであり、

人間にとって最高水準の脳再編とみることができます。

 

本講演では、下肢切断や脊髄損傷、先天的上肢欠損、脳性麻痺など
様々な障害を有するアスリートの優れた身体パファーマンス発揮やその背後にある脳の変化についてご紹介いただきます。
各種障害を有するアスリートの、これまで未知であった脳再編、残存機能の発達をみることで、
私たち人間の中枢神経や身体組織が有する未知の能力をうかがい知ることができます。
本講演を通して、人間の脳が本質的に有する再編能力について議論の契機となれば幸いです。

 

ポスターをクリックでPDFが開きます ↓

 

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