筑波大学体育系ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター

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★2型糖尿病がATP由来の皮膚血管拡張反応を低下させる

藤井直人助教と西保岳教授らの研究グループは、オタワ大学との共同研究により、2型糖尿病が、ATP由来の皮膚血管拡張反応を低下させることを世界で初めて明らかにしました。

本研究の新規性は、従来から血管機能評価に用いられているアセチルコリンに加えて、ニコチンとATP由来の血管拡張反応もあわせて評価したこと、さらにマイクロダイアリシス法によってヒトのin vivoの血管機能を評価したことにあります。本研究の成果は、2型糖尿病患者の心血管疾患リスクを低下させる方策を開発する上で、重要な基礎データになることが期待されます。
2018年の Experimental Physiology誌(リンク)に掲載されます。

 

Type 2 diabetes specifically attenuates purinergic skin vasodilatation without affecting muscarinic and nicotinic skin vasodilatation and sweating.
Fujii N, Meade RD, McNeely BD, Nishiyasu T, Sigal RJ, Kenny GP.
Exp Physiol. 2017 Dec 6. doi: 10.1113/EP086694. [Epub ahead of print]

 

【論文へのリンク】
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1113/EP086694/full

 

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