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角川助教らが競泳スプリントトレーニングに関する研究成果を発表

ARIHHPの角川隆明助教、古賀大樹院生と鹿屋体育大学の萬久博敏准教授らによる競泳競技のスプリントトレーニング中に発揮される機械的パワーに関する研究がスポーツパフォーマンス研究に掲載されました。

 

この研究では、手部表面の圧力分布計測と、水中3次元モーションキャプチャを併用し、4種類のスプリントトレーニング中の身体の動きと手部で発揮される推進力、水を押すために発揮された機械的パワーを定量的に評価しています。 競泳競技のスプリントトレーニングは泳者が発揮するパワーの向上を目的として行われますが、これまでその評価は行われていませんでした。 本研究によって各種スプリントトレーニングの特徴が定量的に評価されたことから、客観的なデータに基づいたトレーニング方法の選択や、それぞれのトレーニングを実施する上での注意点が明確になると考えられます。

 

著者: 角川隆明,古賀大樹(ARIHHP),萬久博敏(鹿屋体育大学)

タイトル: 競泳競技のスプリントトレーニングにおける手部推進力と機械的パワーに関する研究 掲載雑誌 スポーツパフォーマンス研究, 13, 181-194

http://sports-performance.jp/paper/2105/2105.pdf

 

 

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