NEWS

★第38回 ARIHHP Human High Performance セミナー 7月13日開催

第38回 ARIHHP Human High Performance セミナーを開催します。

2018年7月13日(金)17:00 ~ 19:00
会場︓ 筑波大学 5C棟606

プロラクチンの魅力:ストレス性胃粘膜びらん・低Ca²⁺血症の発症予防に関与

藤川隆彦 博士
鈴鹿医療科学大学大学院
薬学研究科 教授
 
世話人: 征矢・薬師寺(2743)
※学外の方は事前の申込みが必要です︓
office@arihhp.taiiku.tsukuba.ac.jp
 
プロラクチンは、脳下垂体前葉から分泌される分子量23kDaの泌乳刺激ホルモンとして1933年に発見され、乳腺や脳をはじめ、多くの組織にプロラクチン受容体が局在することが知られている多機能ホルモンである。
本セミナーでは、プロラクチン研究を始めていただくにあたり、プロラクチンとは?という問いかけに対して、基本編(プロラクチンの分泌調節と生理作用)、疑問編(ストレス中でのプロラクチンの役割)、確認編(血中高プロラクチン濃度ラットと胃潰瘍予防)、発展編(ストレス中での血中Ca²⁺濃度の調節)に分類して、プロラクチンの魅力について話を進める。さらに、本ストレス実験のこだわりやルールNo.1についても紹介する。
本セミナーを通して、運動の可能性や機能的付加価値を高めるホルモンとして研究を発展させていただければ幸いです。


>>>ポスター(クリックでPDFが開きます)
 
 

PAGE TOP

HOME

NEWS