★門間助教、松井助教らの研究成果がCureusへ掲載されました
ARIHHPの門間助教、松井助教、高木教授、武田教授らの研究成果が国際誌『Cureus』に掲載されました。
プロとアマチュアのeスポーツプレイヤーを対象とした分析により、eスポーツでスマホなどのモバイル端末を使っていることやプレイ中の顔と画面との距離が近いことが首痛、肩痛、腰痛、目の疲れと関係していることがわかりました。この結果は、モバイル端末の使用や画面に近づきすぎることによって引き起こされる姿勢の悪さが、さまざまな身体的不調につながっていることを示唆していることから、人間工学的アプローチによる対策が期待されます。
【題 名】 Prevalence and Associated Factors of Physical Complaints Among Japanese Esports Players: A Cross-Sectional Study
【著者名】 門間貴史,松井崇,甲山翔也,上野弘聖,影澤潤一,大庭知慧,中村健太郎,高木英樹,武田文
【掲載誌】 Cureus
【掲載日】 2024年8月9日
【DOI】 10.7759/cureus.66496