【プレスリリース】山際准教授が新しいデータ圧縮技術を開発。IoTアプリケーションへの応用に期待
山際伸一准教授の研究グループが新しい圧縮技術のUniversal ASE Codingを開発し、筑波大学、科学技術振興機構との共同プレスリリースを行いました。
これまでの研究成果ASE Codingでは、1つのデータ単位を1ビットにまで圧縮できましたが、新方式では、複数のデータ単位からなる頻出データ列を1ビットにまで圧縮できます。ストリームが滞ることなく完全に元のデータに復元できるロスレス圧縮の方式ですので、IoT機器やエッジデバイス-クラウド間での通信、クラウドでのストレージ圧縮といった近未来のAI時代に必須のデータ流通機構のための新技術です。