【プレスリリース】武田教授、門間助教らの研究成果が Journal of Public Health へ掲載されました
ARIHHPの武田文教授、門間貴史助教らの研究成果が国際誌『Journal of Public Health』に掲載されました。
日本の企業従業員を対象とした分析で、労働パフォーマンスの低下には、男女ともに睡眠による休息の不足が最も強く関係し、次いで運動習慣の欠如、就寝前の夕食が関係することが分かりました。さらに男性では、歩行速度が遅いこと、喫煙、朝食の欠食が、女性では食べる速度が速いことが、それぞれ労働パフォーマンスの低下と関係しており、男性の方がより多くの生活習慣が労働パフォーマンスと関係することが分かりました。
【題 名】 Relationships between lifestyle habits and presenteeism among Japanese employees
(日本の企業従業員における生活習慣とプレゼンティーズムとの関係)
【著者名】 土田ももこ, 門間貴史, 小澤咲子, 菊地亜矢子, 武田文
【掲載誌】 Journal of Public Health
【掲載日】 2023年11月9日
【DOI】 10.1007/s10389-023-02136-4
