筑波大学体育系ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター

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村中院生、仙石准教授の呼吸筋の疲労が100mクロール泳のパフォーマンスに与える影響についての論文が掲載

ARIHHPの村中みいな院生、仙石泰雄准教授の呼吸筋の疲労が100mクロール泳のパフォーマンスに与える影響に関する論文が「Journal of Sports Medicine and Physical Fitness」に発表されました

 

競泳競技のレースにおいて呼吸筋が疲労することが報告されていましたが、呼吸筋の疲労が100mレースパフォーマンスにどのような影響を及ぼすかは明らかとなっていませんでした。

 

本研究において、呼吸筋を疲労させた後に100m全力クロール泳を泳ぐ条件を通常の条件と比較した結果、呼吸筋が疲労することによりレースの全ての局面で所要時間が延長し、レース後半におけるストローク頻度が減少することが明らかとなりました。

本研究の結果により、レース時の呼吸筋疲労の度合いを抑制することがレースパフォーマンスを改善する可能性が示唆され、競泳競技において呼吸筋トレーニングが重要であると考えられます。

 

本研究は、鈴木康弘教授(東京経済大学、前職:国立スポーツ科学センター先任研究員)との共同研究の成果です。

 

Miina Muranaka (ARIHHP), Yasuhiro Suzuki, Ryosuke Ando, Yasuo Sengoku (ARIHHP). Change in short distance swimming performance following inspiratory muscle fatigue. Journal of Sports Medicine and Physical Fitness, 2021. doi: 10.23736/S0022-4707.20.11775-4.

https://www.minervamedica.it/en/journals/sports-med-physical-fitness/article.php?cod=R40Y9999N00A21061002

 

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