筑波大学体育系ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター

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内沢院生、下山助教、徳山教授、麻見准教授が花王株式会社との共同研究成果を発表

ARIHHPの内沢彰子院生、下山寛之助教、徳山薫平教授、麻見直美准教授によるヒューマンカロリーメータを用いた座位時と睡眠時のエネルギー消費量推定式に関する、花王株式との共同研究の成果が、「Annals of Nutrition and Metabolism」に発表されました。

 

日本は世界と比べて座位時間が長く、オフィスワーカーは一日9時間以上も座位姿勢で過ごす事が明らかとなっています。

一日の平均睡眠時間が平均8時間と考えると、日本人オフィスワーカーは一日の約3分の2を座位または睡眠という低強度活動で過ごしていることが分かります。

本研究は、この座位活動および睡眠に着目し、個人の年齢や身体的特性から平均的な座位安静時エネルギー消費量および睡眠時代謝を予測する5つの推定式を作成しました。

本研究により得られた推定式を用いることで、一日の約3分の2を過ごす座位活動および睡眠中の平均的なエネルギー消費量を簡便に推定することが可能となります。

これら推定値はエネルギー必要量推定に重要なデータであり、特に臨床現場における貢献が期待されます。

 

Authors: Uchizawa, A., Hibi, M., Sagayama, H., Zang, S., Osumi, H., Tanaka, Y., Park, I., Tokuyama, K ., & Omi, N.

Title: Novel Equations to Estimate Resting Energy Expenditure during Sitting and Sleeping

Journal: Annals of Nutrition and Metabolism. doi: 10.1159/000516174

https://www.karger.com/Article/Abstract/516174

 

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