筑波大学体育系ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター

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★【プレスリリース】門間助教、武田教授の研究グループが視覚障がいアスリートの睡眠の質に関する研究成果を発表

ARIHHPの門間貴史助教・武田文教授(公衆衛生学)は、視覚障がいアスリートの睡眠障害の実態とその関連要因について検討した成果に関してプレスリリースを行いました。

<研究のポイント>

視覚障がいアスリートの約3割に睡眠障害がみられました。この比率は晴眼アスリートとほぼ変わらない水準でした。一般に、視覚障がい者は晴眼者に比べて睡眠障害が多いことが報告されていますが、日常的にスポーツ活動を行っている視覚障がいアスリートでは、睡眠の質は晴眼アスリート

とほぼ変わらない可能性が示されました。

また、睡眠障害には「午前7時台以降の起床」および「競技活動上の人間関係ストレッサー(ストレスを起こす要因)」が強く関連していることが明らかとなりました。今回の結果は晴眼アスリートの傾向とは異なるものでした。

本研究成果から、視覚障がいアスリートの睡眠コンディショニングのカギとなる重要なポイントが示されました。

 

 

成果の詳細はこちらをご覧ください。

https://www.tsukuba.ac.jp/journal/medicine-health/20201218134742.html

 

<掲載論文>

【題 名】Prevalence and risk factors of sleep disorders in visually impaired athletes. (視覚障がいアスリートにおける睡眠障害の割合と危険因子)

【著者名】Takafumi Monma, Yasuko Kohda, Maki Yamane, Toshihito Mitsui, Kayoko Ando, Fumi Takeda

【掲載誌】Sleep Medicine

【掲載日】2020 年 11 月 13 日 オンライン先行公開

【DOI】 https://doi.org/10.1016/j.sleep.2020.11.011

 

<問合わせ先>

武田 文(たけだ ふみ)

筑波大学 体育系/ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター(ARIHHP) 教授

PDF資料(プレスリリース)

 p202012181400-2

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