★佐渡助教、富永院生らの研究が国際学会で表彰されました
ARIHHPの佐渡助教と指導学生の富永院生らの研究が第42回国際スポーツバイオメカニクス学会大会ISBSのNew Investigator Award (Poster) 3rd Placeに選ばれ、表彰されました。
本研究では、異なる速度でのトレッドミルランニング中の腰椎前弯と骨盤前傾角度を調べ、速度が増大すると腰椎前弯がきつくなること、それに対して骨盤前傾角度は速度が変わっても変化しないを発見し、従来臨床的には腰椎前弯を骨盤前傾で間接的に評価していたもののこれらは別に評価する必要があることを示唆しています。
本賞は全ての学生会員および学位取得後2年以内の研究者が申し込むことができ、口頭発表とポスター発表でそれぞれ上位3名が表彰されます。
受賞者: Tominaga, T., Tasaki, Y., Sado, N.
賞名: New Investigator Award, (Poster) 3rd place
受賞機関: International Society of Biomechanics in Sports
受賞研究タイトル: SPEED-DEPENDENT INCREASE IN LUMBAR LORDOSIS IS INCONSISTENT WITH SPEED-INDEPENDENT PELVIC TILT DURING TREADMILL RUNNING
受賞年月: 2024年7月
International Society of Biomechanics in Sports – New Investigator Award