ARIHHP事業に対する評価
ARIHHPでは、本センターの活動及び共同利用・共同研究事業実施状況について、外部組織に所属する外部評価委員を含んだ産官学連携評価委員会により毎年、外部評価・自己評価を行っています。
2023年度 産官学連携評価委員会 実施報告
実施日: 2024年2月16日
評価委員: 外部評価委員4名、内部評価委員4名(外部委員の所属機関: 国立研究開発法人 産業技術総合研究所、大阪大学、新潟医療福祉大学、ミズノ
株式会社)
総合評価:
- 共同利用・共同研究拠点の認可により、学外共同研究が今後ますます加速することが期待され、また、学内研究においても筑波大学としての強みが十分に発揮されており、高水準の研究がコンスタントに実施できる体制が構築されていると言える。
- 構成メンバーの専門分野が多様であることから、多様な研究成果が上がっていることは高く評価できる。今後、さらに大型のプロジェクト研究を推進することも期待したい。
- 公募型研究を中心に、学外向けに最先端の研究施設・機器を使用できる機会を提供している点は非常に意義のある取り組みである。
- 共同研究・共同研究拠点としての役割をしっかり果たせている。ARIHHP関係者の論文成果は刮目すべきものである。論文実績においては数量だけでなく、ジャーナルのレベルアップも図られているものと評価できる。
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